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アルベルト等の内装5段変速の調整の仕方

アルベルト等に付いている内装5段変速、踏み込むとなぜかガキガキ音がするとかありませんか?
ちょっと年数がたってきたものに多いんですが、これ8割方ワイヤーの伸び(というかアウターワイヤーの縮み)が原因です。
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5段変速の「3」の位置にした時にリアハブのところにある窓の部分の黄色い線がズレてませんか?この状態だと内装ギアの噛み合わせが悪いため前述のガキガキ音が出るわけです。(たまにこの窓が無いと言われますが汚れてるだけです。掃除すれば見えます)
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このように「3」で黄色い線が一直線になる状態が正解です。これで8割方直ります。

次はこの状態にする方法です。
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ハンドルのところの5段シフターのワイヤーがささってる先の部分、ここを写真矢印の方向に回すだけ。後ろを見ながら黄色い線が揃うまで回してください。
黄色い線を揃えたら必ず何度か1〜5までシフターを回してください。そうするとズレてることも多いのでまた調整するの繰り返し。引っ張りすぎてたら逆方向に回せばOKです。
3〜5回くらいやればどんどんズレも少なくなってくるはずなのでこれで完了です。

ちなみにこれで直らないようならワイヤーかハブ等どこかが悪いはずなので、その際は近くの自転車屋さんで修理が必要と思います。


最近当店のお客さんでこの症状が続いたので、ちゃんと書くと説明しやすいかなと思い記載しました。

こういった症状になってる方、話を聞くと意外といるみたいなので参考にしてください。