RPJの試乗会に行ってきました
あいにくの雨だったのと名古屋で開催されるシマノの展示会と重なってたため来場者はちょっと少なめでした。 僕的には待ちが無く乗れたので楽でしたが(^_^)v


これは太いタイヤでラインを選ばずどこでも走れるので本当に戦車みたいです。他のお店の方はこれで階段登ってました。山に持って行ったら楽しそうですd(´∀`)イイ!


上がカーボンフレームのVR5、下がアルミフレームのVR40。僕が持ってるGT/GRADEと似たコンセプトなんで乗り味がどれだけ違うか興味しんしんでしたが、結果から言うと結構違ってました。
正直、街乗りならVRの方が乗りやすいです。ロードバイクからの正当な派生系ですね。
28Cタイヤを履いているのでクッション性も高いですし、重心もGRADEより低めなのでロードバイクのような安定感があります。メーカーの方とも話してたんですが、グラベル(林道)に行くならGRADE、街乗りメインならVRということでした。VRは拡張性も高いのでスピードのみを求め走るとかじゃない方やドロップハンドルに乗ってみたい年配の方なんかにもオススメです。
あと、VR5に付いてたシマノの油圧ディスクRS505が思ったより使いやすかったです。頭でっかちな見た目が気にならなければアリですね⭐︎

ちなみにFR1〜3までは全く同じフレーム・フォークを使っているのに、フレーム販売のみのFR1と完成車でアルテグラが付いたFR3の価格差が6万円なのでそりゃ完成車で買ったほうがいいでしょってびっくり価格!さらに上位モデルに使われてるTeXtremeカーボンは契約の関係で世界でもFELTとSHIMANOホイールにしか使用できないものなんです(`・о・ノ)ノ
そしてフレームのカーボンのグレードが1つ下がるFR5にも乗ったんですが、3と5じゃ結構違うんですよ!(ちなみに5に3のホイールをつけて乗ってたのでフレームだけの差です)
3は振動吸収が良くってすごくシルキー。レースにも走れるロードバイクなのに快適なんです⭐︎
でもシャキシャキ進むし反応も良くって去年まであった快適性に振ったZシリーズが廃盤になるのも納得でした。他のお店さんもフレームの違いに感心してました。
